2011年12月1日木曜日

【メモ】Excel for Mac 2011でPostgreSQLにODBC接続する(有料の為終了)

WindowsのOfficeで普通に使えてたODBCを使ってデータベースにアクセスしてたけど、
Mac版のOfficeというかExcelでどうやれば良いか分からなかったので、
調べてみました。


【PostgreSQLのODBCドライバのセットアップ】
すでにMacにPostgreSQLがインストールされている前提ですが、
PostgreSQLのクライアントアプリケーションをインストールしたディレクトリ
(私の場合は「アプリケーション」)
の中にある「Application Stack Builder」をクリック

スタックビルダの起動直後の画面はこんなかんじ
お使いの環境にあわせてサーバーを選択して「次へ」をクリック
カテゴリから「Database Drivers」を選択して
「psqlODBC〜」をのチェックをクリック

あとはウィザード画面に従ってインストールを行えば終了です。

【ODBCアドミニストレーターのインストール】
どうやらMac OSX Snow Leopardには組み込まれていないようです。

ここからダウンロードしてインストールしてください。

インストールが終わると
[アプリケーション] - [ユーティリティ] - [ODBC Administrator]を起動

見覚えのある画面が。。。
先ほどODBCドライバのインストールが終わっていれば
[Drivers]タブをクリックするとこんなかんじで表示されます。
では設定を。。。

[User DSN]タブをクリックして右側の[Add]をクリックします。
ドライバ選択画面に表示された[psqlODBC]を選択して[OK]をクリック
DSNには半角英数字のみとなるように入力してください。
今回は「localPostgreSQL」としました。

Descriptionは。。。任意です。
接続情報は左下の「Add」をクリック。
「Key」「Value」という行が追加されますので、
行を選択してTabキーを押す事で編集できるようになります。

[server] [username] [password] [database]を追加して
任意の値を設定して下さい。

設定が終われば[OK]ボタン[Apply]ボタンをクリックして終了です。

【Excelの設定】
次はいよいよExcelの設定ですが。。。。

さっきまでの苦労が。。。。
日本語版のExcelODBCドライバーは提供されていないようです。。。

しかも有料だし。。。
お金払える方は続きをどうぞ。

私は終了です。
仕方が無いのでWindowsで頑張ります。

2011年10月18日火曜日

【メモ】json-framework 3.1alpha3 release!!

iOS5を試していると、
「ARC ....」
というエラーが出ます。。。

autoreleaseやrelaseを記載した箇所に表示されるので
期待を込めて検索してみると

ARC(Automatic Reference Counting)

どうやらiOS5から登場したGCライクな機能のようです。

ARCはまだよくわからないのですが
もしかしたらJavaプログラマーにとって福音となるかもしれません。。。


そんなARCをXCode4のBuild Settingに設定していると困る事が。。。
オープンソースで公開されているライブラリがまだARCに対応していないから。。。

JSONライブラリの「json-framework」もそんなライブラリの内の一つですが、
どうやらARC対応版(α版)がリリースされたみたい。


ちょっと試してみます。

2011年10月12日水曜日

iCoud.com(Web版)正式オープン!



いよいよ始まったみたいですね。
それにしてもデザインがすごい。かっこいい。


ログインしたけど、iPhoneを探すしか有効になってないみたい。
詳しい情報は以下のリンクのはずだけど、まだサイトが有効になってないみたい。
http://www.apple.com/jp/icloud/setup/


家のMacBook AirはOS X Lionだから
違った表示になるかも。。。

【メモ】WebPを試してみた。(for iOS)

カメラを使ったアプリケーションを作っていると
気になるのは画像サイズ。


「画像劣化なしでサイズだけを落としたい。」


おそらく同じ様な経験をした開発者であれば共感してもらえるはず。。。


で色々試してみましたが、これだ!!というものには出会えず。
そんな感じで、興味が別の事に移っていた時に
会社の先輩に教えてもらいました。

【WebP】
http://s.journal.mycom.co.jp/news/2010/10/01/047/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/WebP

ウェッピーというらしい。
新しい画像フォーマットみたい。
JPEGと同じ非可逆圧縮なんだけど、JPEGよりも圧縮率が良いみたい。

ChromeとOperaは対応してる。。。?みたい。


せっかくiPhone/iPadアプリ開発とかやってるので、
どうせならiOSで試してみたい。


。。。
流行るかどうかは分かんないけど。。。
「画像劣化なしでサイズだけを落としたい。」
が叶うのならば試してみる価値はある。
(もちろんエンコードできてデコードできる事)

さらにググってみるとすでにiOSのサンプルを作ってらっしゃる方がいらっしゃいました。
本当にありがたい。


まずは、このサンプルを動かす事から初めてみます。


1、ダウンロード

こちらのサイトでサンプルコードをダウンロードする事ができます。



2、さらにダウンロード

さきほどダウンロードしたアーカイブの中の「README.md」を見てみると
Exampleアプリケーションをコンパイルする前に「WebP framework for iOS」のビルドが必要
とあります。

http://code.google.com/speed/webp/download.html
「こちらより最新版のlibwebpアーカイブをダウンロードした後に「libwebp-build」に置いて
「build.sh」を動かせば良いみたい!!
(build.shの「libwebp-0.1.2」の記載を「libwebp-0.1.3」に変更する。)

なんて簡単なんだろう。


3、そしてビルド

上のサイトから「libwebp-0.1.3.tar.gz」をダウンロードして「libwebp-build」に。

ターミナルを起動してカレントディレクトリを「libwebp-build」に移動して
build.shを実行すると。。。。

同じディレクトリに「WebP.framework」が出来る。


4、サンプルプロジェクトへの組込み


「TestWebP.xcodeproj」をクリックしてXCodeを起動。
「Frameworks」の「WebP.framework」を削除して、
右クリックで、[追加] → [既存のファイル]を選択し、先ほど作成した「WebP.framework」を選択。
あとは、サンプルプロジェクトをビルドする事で完了です。


実際にiPadで動かしてみました。



動きました。
すごい。

ご利用になる場合はライセンスの確認を!

2011年10月1日土曜日

【メモ】デザインは苦手だけど必要になった場合

業務アプリ、業務Webサービスの制作の現場では、
デザインが必要となるケースがあまりないように思う。


最近、Webサービス、スマートフォンアプリ作成に携わるようになると
むしろデザインが重要と改めて感じる。
中身も大事だが、見た目のせいで評価を落とすこともしばしば。


そんなわけで、デザインで困った時に助けてもらっているツール/サービスの紹介を。


【色/配色】
まずは、色
作成したサービスに合う色を探すのが難しい。
そんな時に助かるのが「Color Scheme Designer 3


右下のタブ「Light page example」をクリックした時

「Dark page example」をクリックした時

簡単に試せるので大変重宝してます。


【CSS/レイアウト】
CSSの奥深さを最近知りました。
CSSをうまく使えばサイトの良さが倍増する。

そんなCSSを簡単に使いたい!
それを叶えてくれるのが「Bootstrap


いつもお世話になってるTwitterが開発したということで
ニュースにもなってましたね。

おかげで簡単にシンプルなデザインのサイトを作ることができます。
さらに、CSSの勉強になりました。

他にも日常的に使ってるものがあると思うけど、
思い出せないので、今日はこの辺で。

2011年9月27日火曜日

Google App Engineを始めようと思う(プライベートで)

4、5年前とかの自分は、
将来クラウド向けのシステムを構築しているなんて夢にも思ってないな。

Google App EngineとかAmazon EC2とか
どこか別次元の話だと、、、

そろそろプログラマー35歳定年説に近づこうとしている中
今Google App Engineでなにか作ろうかな?と考えている。


少し前からサンプルみてみたりしてたけど、
この夏の忙しさでプライベートで何かやるなんてできなかった。。。

最近は少しおちついてきたので、
今がチャンス!!!


思い立ったが吉日。
今日から始めてみよう。

ま、ほかにもやりたいことがたくさんあるが
焦らないようにしないと。。。

時間はまだたくさんあるしね。

2011年9月21日水曜日

【メモ】QCAR for iOS をインストールする(iPad2でサンプルも試してみた)

QCAR for iOSのお知らせが来たのでインストール!!


まずはダウンロード(アカウント登録が必要)
「qcar-ios-1-0-0.zip」をクリック

ダウンロードしたZIPファイルを伸長、「qcar-ios-1-0-0」をクリック

あとはウィザードに従ってインストールを進めるだけ





サンプルプロジェクトが同梱されているので勉強中の身としては大変助かる。

試しに「VirtualButtons」を起動させてみた。
VirtualButtonsフォルダの下のmediaフォルダの下に
「wood.jpg」「target_wood_A4.pdf」「target_wood_USLetter.pdf」
があるのでいずれかを印刷。

「VirtualButtons.xcodeproj」をXcodeで起動させ、デバイスにインストール!!
私は開発機で使っているiPad2にインストールしてみた。

アプリを起動させ、印刷した紙をカメラで映すと。。。。



iPad2で見たからだと思うが、ド迫力w
これはとても楽しい。

他のも試してみよーっと

QCAR for iOS がリリースされたみたい

今朝メールあさっていたら
「QDevNet(Qualcomm Developer Network)」からのお知らせが来てた。

Android版があったので当然iOS版もあるだろうと勝手に思ってた。
最近リリースされたみたい。

QCAR for iOS
(ダウンロードするにはアカウントの登録が必要です。)


以前Android版で遊んだ事があるので、iOS版も試してみようかな?
ちょうど今、iPadアプリ作ってるし良いタイミングかも。。。

2011年9月19日月曜日

梅小路公園

子供ではなく、妻がぜひ行きたいと言っていた梅小路公園に行ってきた。


梅小路はかれこれ20年ぶりくらい。
ほとんど記憶になかった。

特に機関車が好きとか電車が好きという訳ではないが、
好きな人の気持ちがなんとなくわかる。

目の前にある黒い大きな鉄の塊はとにかく迫力がある。

煙のにおい、汽笛の音。
ここだけ、昭和に戻ったかのような感じを受けた。


どうやってこの乗り物を作り出したのか。。
本当に感心した。


実際にうごく機関車もあるし、子供向けのミニSLもある。



ともかく童心に戻れた。
 妻が行ってみたいというのがよくわかった。

また行ってみたい。

私は機関車も良いが、
車輪や鉄に魅力を感じてしまったw


2011年9月16日金曜日

Mac OS X Lionの新しいスクロールに馴染めなかったので、以前のスクロールに戻した

Lionにアップデートしたからには、
逆スクロールに慣れようと、ずっと我慢していたが

会社のMacがSnow Leopardという事もあって、
ついに逆スクロール断念しました。。。



戻し方は簡単。

【システム環境設定】をクリック
 【トラックパッド】を選択
 【スクロールの方向:ナチュラル】のチェックを外す

2011年9月6日火曜日

【メモ】Objective-Cでハッシュ関数を使う(SHA256)

Objective-Cでハッシュ関数使う必要が出てきたので調べてみた。


-(NSString*) sha256:(NSString *)text{
 
const char *s=[text cStringUsingEncoding:NSASCIIStringEncoding];
NSData *keyData=[NSData dataWithBytes:s length:strlen(s)];
 
uint8_t digest[CC_SHA256_DIGEST_LENGTH]={0};
CC_SHA256(keyData.bytes, keyData.length, digest);
NSData *out = 
      [NSData dataWithBytes:digest length:CC_SHA256_DIGEST_LENGTH];
NSString *hash=[out description];
hash = [hash stringByReplacingOccurrencesOfString:@" " withString:@""];
hash = [hash stringByReplacingOccurrencesOfString:@"<" withString:@""];
hash = [hash stringByReplacingOccurrencesOfString:@">" withString:@""];
return hash;

}

上のソースを使う為にimportを追加する必要があります。

#import <CommonCrypto/CommonHMAC.h>

2011年8月30日火曜日

【メモ】CentOS6.0をインストールする(VirtualBox for Mac)ホストOSからゲストOSへのアクセス設定も

最近のお手軽仮想環境のおかげで
実運用で複数台で構成されるシステムを1台のPCでテスト出来てしまいます。
(あくまで仮テストって位置づけ)

目標はPostgreSQL9のストリーミングレプリケーションを試す事

まずはVirtualBox側の準備

ウィザードに従ってCentOSの仮想マシンを作ります。

オペレーティングシステムは「Linux」
バージョンは「Red Hat (64 bit)」を選択


メモリはとりあえず「512 MB」
新規のハードディスクを作成

新規ハードディスク作成ウィザードでは
「可変サイズのストレージ」を選択

サイズは「8.00 GB」


作成が完了したら、次はOSインストールの設定

作成して出来た仮想マシンを選択して右クリック「設定」をクリック
「ストレージ」を選択
「IDEコントローラ」の右側のCD/DVDアイコンみたいなのをクリックして
「ディスクを選択」でインストールディスクイメージを選択。
私はネットインストール版を利用しました。

イメージファイルはここからダウンロードしました。

次に、仮想マシンを起動してCentOS6.0をインストール。

「Install or upgrade an existing system」を選んでEnter

 ディスクのチェックは「Skip」

 インストールイメージはネット上のを利用するので「URL」を選択

「DHCP」を選択

URLは「http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.0/os/x86_64/」を入力

インストールイメージ取得中。。。

インストールが始まる

インストール中の言語を聞かれる。
English(標準)を利用

キーボードは「jp106」を(環境にあわせて)

「Re - Initialize all」を選択

タイムゾーンは「Asia/Tokyo」を選択

rootパスワードを設定

パーティションは特に意識してなかったけど
「OK」を選択

「write changes to disk」を選択

完了したら「Reboot」を選択して再起動

無事インストールは終わったようです。


このままでもPostgreSQL9.0はインストールできるんですけど。
操作しづらいのでホストPCからゲストPC(CentOS6.0)に対してSSHでアクセスしたいので、
Virtualboxで設定を追加。

仮想マシンを選択して「設定」をクリック
ネットワークの設定を追加します。

アダプタ2の
割り当てを「ホストオンリーアダプタ」に
「ネットワークアダプタを有効化」のチェックをオンにして「OK」をクリック
「高度」をクリックしてMACアドレスをメモ。

ホストPCのターミナルを起動して
「ifconfig」を実行すると
「vboxnet0:」が表示されるはず。
この時に表示される内容をメモ
私の場合は「inet  192.168.56.1」でした。


次にゲストOSのCentOS6.0にログイン
ネットワーク設定を行います。

# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
DEVICE="eth1"
BOOTPROTO="static"
HWADDR="XX:XX:XX:XX:XX:XX" //メモしたMACアドレスを入力
ONBOOT="yes"
IPADDR="192.168.56.2" //メモしたIPアドレスとぶつからないように
NETMASK="255.255.255.0"

#ifdown eth1
#ifup eth1

これでSSHでホストOSからゲストOSにアクセス可能になるはず。