2011年10月18日火曜日

【メモ】json-framework 3.1alpha3 release!!

iOS5を試していると、
「ARC ....」
というエラーが出ます。。。

autoreleaseやrelaseを記載した箇所に表示されるので
期待を込めて検索してみると

ARC(Automatic Reference Counting)

どうやらiOS5から登場したGCライクな機能のようです。

ARCはまだよくわからないのですが
もしかしたらJavaプログラマーにとって福音となるかもしれません。。。


そんなARCをXCode4のBuild Settingに設定していると困る事が。。。
オープンソースで公開されているライブラリがまだARCに対応していないから。。。

JSONライブラリの「json-framework」もそんなライブラリの内の一つですが、
どうやらARC対応版(α版)がリリースされたみたい。


ちょっと試してみます。

2011年10月12日水曜日

iCoud.com(Web版)正式オープン!



いよいよ始まったみたいですね。
それにしてもデザインがすごい。かっこいい。


ログインしたけど、iPhoneを探すしか有効になってないみたい。
詳しい情報は以下のリンクのはずだけど、まだサイトが有効になってないみたい。
http://www.apple.com/jp/icloud/setup/


家のMacBook AirはOS X Lionだから
違った表示になるかも。。。

【メモ】WebPを試してみた。(for iOS)

カメラを使ったアプリケーションを作っていると
気になるのは画像サイズ。


「画像劣化なしでサイズだけを落としたい。」


おそらく同じ様な経験をした開発者であれば共感してもらえるはず。。。


で色々試してみましたが、これだ!!というものには出会えず。
そんな感じで、興味が別の事に移っていた時に
会社の先輩に教えてもらいました。

【WebP】
http://s.journal.mycom.co.jp/news/2010/10/01/047/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/WebP

ウェッピーというらしい。
新しい画像フォーマットみたい。
JPEGと同じ非可逆圧縮なんだけど、JPEGよりも圧縮率が良いみたい。

ChromeとOperaは対応してる。。。?みたい。


せっかくiPhone/iPadアプリ開発とかやってるので、
どうせならiOSで試してみたい。


。。。
流行るかどうかは分かんないけど。。。
「画像劣化なしでサイズだけを落としたい。」
が叶うのならば試してみる価値はある。
(もちろんエンコードできてデコードできる事)

さらにググってみるとすでにiOSのサンプルを作ってらっしゃる方がいらっしゃいました。
本当にありがたい。


まずは、このサンプルを動かす事から初めてみます。


1、ダウンロード

こちらのサイトでサンプルコードをダウンロードする事ができます。



2、さらにダウンロード

さきほどダウンロードしたアーカイブの中の「README.md」を見てみると
Exampleアプリケーションをコンパイルする前に「WebP framework for iOS」のビルドが必要
とあります。

http://code.google.com/speed/webp/download.html
「こちらより最新版のlibwebpアーカイブをダウンロードした後に「libwebp-build」に置いて
「build.sh」を動かせば良いみたい!!
(build.shの「libwebp-0.1.2」の記載を「libwebp-0.1.3」に変更する。)

なんて簡単なんだろう。


3、そしてビルド

上のサイトから「libwebp-0.1.3.tar.gz」をダウンロードして「libwebp-build」に。

ターミナルを起動してカレントディレクトリを「libwebp-build」に移動して
build.shを実行すると。。。。

同じディレクトリに「WebP.framework」が出来る。


4、サンプルプロジェクトへの組込み


「TestWebP.xcodeproj」をクリックしてXCodeを起動。
「Frameworks」の「WebP.framework」を削除して、
右クリックで、[追加] → [既存のファイル]を選択し、先ほど作成した「WebP.framework」を選択。
あとは、サンプルプロジェクトをビルドする事で完了です。


実際にiPadで動かしてみました。



動きました。
すごい。

ご利用になる場合はライセンスの確認を!

2011年10月1日土曜日

【メモ】デザインは苦手だけど必要になった場合

業務アプリ、業務Webサービスの制作の現場では、
デザインが必要となるケースがあまりないように思う。


最近、Webサービス、スマートフォンアプリ作成に携わるようになると
むしろデザインが重要と改めて感じる。
中身も大事だが、見た目のせいで評価を落とすこともしばしば。


そんなわけで、デザインで困った時に助けてもらっているツール/サービスの紹介を。


【色/配色】
まずは、色
作成したサービスに合う色を探すのが難しい。
そんな時に助かるのが「Color Scheme Designer 3


右下のタブ「Light page example」をクリックした時

「Dark page example」をクリックした時

簡単に試せるので大変重宝してます。


【CSS/レイアウト】
CSSの奥深さを最近知りました。
CSSをうまく使えばサイトの良さが倍増する。

そんなCSSを簡単に使いたい!
それを叶えてくれるのが「Bootstrap


いつもお世話になってるTwitterが開発したということで
ニュースにもなってましたね。

おかげで簡単にシンプルなデザインのサイトを作ることができます。
さらに、CSSの勉強になりました。

他にも日常的に使ってるものがあると思うけど、
思い出せないので、今日はこの辺で。