2011年5月22日日曜日

集中力とやる気を維持する

自作でアプリやWebサービスを作ろうと一念発起しても
実際、集中力とやる気を維持するのが本当に難しい。

特に渡しの場合、典型的な「熱しやすく冷めやすい」タイプw
今まで、自分の性格を言い訳にして諦めることが多かった。

そんな私でもAndroidアプリを作成することが出来た。

人によっても違うと思うが、
私の場合、大枠を先に作る事でやる気を持続させることが出来た。

例えば、検索画面→一覧画面→詳細画面という構成のアプリを考えていた場合。
ともかく動かなくてもいいから、詳細画面まで遷移するものを先に作る。
作成中にデザインはこうしたい、ああしたい。とか、
ListViewってどういう仕組なんだろう。。調べてみよう。とか、
細かな作業をしたくなる。

私の場合、
細かな作業に取り掛かってしまうと
それが満たされたときに、やる気も一緒に消えてしまう。

なるべく、全ての画面を一気に作る。
この時、まともに動かなくても良い。
細かなことは一切気にせずに、大枠をつくることにこだわる。
大枠を作っている時に気づいた事やアイデアはなるべくメモする。


これで、第一段階はクリアできる。

第二段階は、
メモした物から時間がかからなさそうな物から着手する。

exRedmineの時は、RedmineのAPIに興味があって、それの調査・実装から始めようと思ったが、
時間が掛かりそうとだったので、細かい画面の部品から着手した。
細かいところをやる時は、少し手を抜くぐらいが丁度良いかも。
あとは時間をかけるだけってとこでやめて、次のタスクに取り掛かる。
完成品のパーツを組み合わせて完成品を作るのではなく、
不完成品を何とかつないで、不完成品を作るイメージw

今はこれで良い。
やれる!出来る!という 自分への”ポジティブな”洗脳は重要。


 ......

プライベートの時間を使って何かを作ろうとすると
思ったより時間をかけられないことに気づく。

私の場合は、家族にたくさん時間を使ってあげたいという気持ちも働く。
子供も小さいので一緒に遊んであげたい。

本当の意味で両立させようと思ったら、
スモールスタートが良い。


これらのことは仕事では学べない。
Androidにトライして良かったと思えるのは
こういった学びがあったからなのかもしれない。

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